非・法学部出身者の法律学習への入り口として ビジネス実務法務検定3級

法学部出身でなくても法律系国家資格はとれる

 多くの国家試験には必ず関連法規の知識が出題されます。また宅建士(宅地建物取引士)など、出題範囲の大半が法律知識となっている国家試験も少なくありません。自分は法学部出身者ではないから、法律は難しそう、と思って挑戦を尻込みする人も多いのではないでしょうか? 


法律系国家試験は「法律学」の試験ではない 

少なくとも宅建士(宅地建物取引士)、行政書士などの法律系国家試験で出題される内容と、大学法学部で学ぶ内容はイコールではありません。国家試験で問われるのは、ある特定分野における法律の運用知識、判例知識です。法学部出身者が有利であるということは否定出来ないものの、法学部出身者であっても、そうでない人と同等の受験対策は必要です。実際、法学部以外の出身者が多数、これらの試験にチャレンジし、合格しています。 


法律を学んだ経験のない人にはビジネス実務法務検定がおすすめ 

非・法学部出身者で、これから初めて法律を学ぶ人は、ビジネス実務法務検定にチャレンジすると、法律の勉強への適正有無をある程度 見極めることができるのでおすすめです。ビジネス実務法務検定は東京商工会議所が運営している検定試験で、数ある法律系資格試験の中で最もエントリーレベルに位置づけられるものです。その中でも下位級にあたる「3級」の受験対策をとおして、日本の民事法の基礎基本をバランスよく学ぶことができます。東京商工会議所の編纂による、公式テキスト・公式問題集には、将来 他の国家試験にチャレンジするときの基礎がためとなる必須知識が、よくまとめられています。 


法律学習の入り口として、アブリオではビジネス実務法務検定3級の受験をおすすめしています。

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